2月 05日, 2019年
こんにちは。 今日は前回に引き続いて『役割』ということについて考えてみます。 前回は、「患者という役割の優先順位を下げてみる」ということをお話ししました。 今回は、「意識して患者という役割を演じてみる」というお話をします。 人はみな、多くの役割を演じながら生きています。役割を演じることは他者と交わることだからです。...
2月 05日, 2019年
こんにちは。 今日は『役割』ということについて考えてみたいと思います。 「人はいつから『患者』になるのか?」 という問いがあります。 僕は、「人は医療者に接した時から患者になる」のだと思っています。 われわれ医療者の前で人は『患者』という役割を演じることになるのです。...
1月 30日, 2019年
ブログを更新することなく、月日が過ぎてしまいました。 この間にも20人以上の方を在宅で看取らせていただきました。日々命の重さを痛感しています。 気持ちを言葉にすることは、むずかしいことですね。いったん筆が止まる(実際はキーボードを打つ手が止まる)と、再開するのには大きなエネルギーが必要ですね。...
7月 04日, 2018年
こんにちは。 2018年も半分経過しましたね。あっという間ですね。 この6か月間で、29人の方を在宅で看取らせていただきました。 最期まで自宅で過ごしたい、という思いに沿うことはできたのだと思います。 もっとも大事なのは、苦痛を和らげられたのか、QOL改善に貢献できたのか、ということですが、本当の答をえることはできません。...
6月 24日, 2018年
こんにちは。 先日、上記のようなテーマで市内の薬剤師さんの会でお話しさせていただきました。 当然のことですが、薬剤師さんは在宅緩和ケアの主要メンバーの一人です。 理想的には、すべての在宅療養中の患者さんに対し訪問薬剤管理を行っていただけたらいいのですが、そうもいきません。...
6月 21日, 2018年
こんにちは。 今日は『多職種連携』について考えてみます。 『多職種連携』ということばはもう、耳にタコができるくらい使われていますね。 ことばというものは、ひろく使われれば使われるほど、その意味が表層化し形骸化していくものです。 最終的には掛け声のようなものになってしまうのかもしれません。...
6月 13日, 2018年
こんにちは。 今日は非癌疾患の緩和ケアということを考えてみます。 WHOの定義によれば、緩和ケアは『生命を脅かす疾患』に対するものであり、癌という限定はありません。...
6月 09日, 2018年
こんにちは。 今日は自宅で看取るということの意味について考えてみます。 右の図は厚生労働省の発表した死亡場所の年次推移のグラフです。 かつては自宅で最期を迎えることが圧倒的に多かったわけですが、時代とともに病院で最期を迎える方が増加し、1070年代のなかばにその比率が逆転し、現在に至っています。...
6月 04日, 2018年
こんにちは。 先日、三鷹武蔵野地区で行われている『がん薬物療法・サポーティブケア研究会』に参加してきました。 (というか、この研究会の世話人の一人を仰せつかっております。) 半期に一度開催されており、今回は3回目でした。不肖私も演者としてしゃべらせていただきました。...
6月 02日, 2018年
進行癌の患者さんにオピオイドを使うことは、在宅でもよくあります。 残りの時間が短い方が多く、その調節には細心の注意を払います。 内服薬管理が基本ではありますが、在宅では病院よりも服薬管理が難しい面があります。...

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